幅広い世代に愛され、親しまれているジブリ☺
『鈴木敏夫とジブリ展』という展示会が東京で行われると知り、早速行ってきました!
東京・寺田倉庫で開催中の『鈴木敏夫とジブリ展』に実際に行ってみて、所要時間や混雑状況、撮影可能なのかなど、感想と一緒にまとめていきます。
東京・鈴木敏夫とジブリ展|所要時間と混雑状況は?

まずは、実際に展示を見るのにかかった所要時間と混雑状況についてです。
所要時間
当日の混み具合やどれだけじっくり鑑賞するかにもよりますが、2時間~3時間程度かかると思います。
かなり広いですし、細かい部分までじっくりしっかり読むと4時間ほどかかりそうです。
また、混んでいる場合はあまり前に進むことができず、自分のペースで鑑賞は難しいかもしれません、、。
私は混んでいたのもありますが、3時間ほどですべて鑑賞できました。
進むペースがゆっくりだったので、じっくり鑑賞できましたよ☺
混雑状況
私は土曜日の16時入場のチケットを購入して行きましたが、やはり休日なのでかなり混んでいました。
時間帯によっては空いていると思いますが、平日や休日の午前に行くのが狙い目かなと思います!
写真を撮影するのやグッズを購入するにも長蛇の列ができてしまっており、グッズを眺めるのすら大変でした、、、(T_T)
写真撮影を諦めた場所もあるので、平日に再チャレンジしたいなと思います!
東京・鈴木敏夫とジブリ展|写真撮影スポット
「鈴木敏夫とジブリ展」はフォトスポットがいくつかあり、写真撮影可能でしたので、ご紹介していきます:)
写真撮影スポット①トトロ

最初のフォトスポットは、みんな大好きトトロ!
どんぐりが入った笹包みを持っているトトロと、葉っぱの傘を持っている中トトロと小トトロがいました。
とても可愛くて癒されました☺
トトロの影さえも愛おしいですね、、、(笑)
もふもふを触りたいのを我慢して次の場所へ。
写真撮影スポット②カオナシ

次の写真撮影場所は、椅子に座って読書しているカオナシです!
ここではカオナシの映画のセリフを聞くことができますよ☺
どのシーンのセリフを話しているかは、実際に行ってからのお楽しみで。
写真撮影スポット③油屋

ここは撮影スポットが多いので詳しく書きます!
1、油屋入り口

まず油家に入るまでの通路です。
本当に作品の中に入ってしまったような感覚を味わえる雰囲気とたくさんの歓迎の声で迎えてくれます!
赤い提灯で一気に「千と千尋の神隠し」の世界観に引き込まれますね。
風鈴の音もとても涼しげで私的にすごく好きな空間でした☺
2、湯婆婆と銭婆のおみくじ

油家に入ると一番に目が行くのは迫力満点の湯婆婆!
インパクトがすごいですね、、、(笑)
裏側には銭婆もいますよ。
湯婆婆と銭婆はおみくじになっていて、湯婆婆が恋愛運、銭婆が開運みくじでした!
私は銭婆の開運みくじを引いてみました。

口の中にある番台付きのひもを引くと番号が書いてあるので、番号が書かれている棚の引き出しを探しておみくじをゲットできます。
おみくじが入っている棚は、窯爺が薬湯を作っている場面で登場する棚をイメージしたものでした!
おみくじには鈴木敏夫さんの貴重なお言葉も書かれているので、ぜひ引いてみてくださいね。
ちなみに無料です!
3、オオトリ様

お風呂に浸かっているオオトリ様、、、なんとも愛くるしいですね☺
オオトリ様の周りでは冷やし足湯に浸かることができますよ!
気持ちよくて動けなくなります。
展示会の中で椅子に座れる休憩場所もありましたが、ここでもゆっくり休めそうですね:)
東京・鈴木敏夫とジブリ展|感想
「千と千尋の神隠し」好きにはたまらない最高の空間でした!
すっかりあの世界観に没入してしまいました、、、。
まさかあの空間を味わうことができるとは思ってもいなかったので、感動です(T_T)
「千と千尋の神隠し」だけでなく、その他のジブリ作品にもたくさん触れられて、また映画が観たくなりました。
また、鈴木敏夫さんの生い立ちにも触れられ、どんなことをやってきたのか知ることができます。
かつて幼少時代に暮らしていた部屋の再現は、懐かしい雰囲気を漂わせたレトロな空間で、ここがジブリが生まれるきっかけになった原点なのかなと思いました。
どのようにしてジブリ作品が生まれたのか、何を伝えたかったのか、とても考えさせられる展示ばかりで、今後より一層ジブリを楽しめる気がします。
東京・鈴木敏夫とジブリ展|まとめ

東京・寺田倉庫で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」についてご紹介してきました。
休日はかなりの混雑が見込まれますが、所要時間は3時間ほどで回れると思います。
写真撮影スポットもたくさんあり、とても楽しめるジブリ展でした!
東京のジブリ展は2022年9月7日まで開催しているので、ぜひ行ってみてください☺
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